世界的なブランド
「栄養の力」で医療や介護現場の未来に貢献することを目指す、ネスレ日本株式会社 ネスレ ヘルスサイエンス カンパニーは、医療機関で特別な栄養管理を要する人を対象に、栄養調整食「インパクト」の販売を、2015年2月2日(月)より開始する。
「インパクト」は、1989年に販売開始し約30の国々と地域で販売されている、栄養調整食の世界的なブランドだ。日本でも2002年の発売より、全国の医療機関で使用されている。
働く3つの栄養素
「インパクト」は、アルギニン、EPA・DHA(n-3系脂肪酸)、RNA(核酸)を配合した栄養調整食で、医療機関において免疫に配慮した栄養管理を行うことができる。
準必須アミノ酸ともよばれる、「アルギニン」を1パック(250ml)あたり、3.2g、サバやイワシなどの青魚に豊富に含まれる成分「EPA・DHA(n-3系脂肪酸)」をEPA 500mg、DHA 350m、たんぱく質合成に関わる「RNA(核酸)」を323mg含んでいる。
栄養調整食という選択
医療機関において、からだのバランスを調整するため栄養管理を行うことがあるが、通常の食事だけでは補うことが難しい栄養素は、市販の栄養補助食品を上手に活用するとも大切だ。
「栄養療法」は、安全かつ効果的で、コスト効率が高く、注目をあびている。医療機関や介護施設、自宅など、食品や栄養補助食品をうまく活用できれば、より健康的な毎日をサポートすることが容易になるだろう。
(画像はプレスリリースより)
ネスレ日本株式会社のプレスリリース
http://www.nestle.co.jp/media/20150129_nestlehealthscience.pdf