認知症による迷子・徘徊対策に役立つ新しい名前シール
株式会社サンアドシステムが運営するECサイト「ハピシエ(byシールDEネーム)」は2月12日、布製品に簡単に名前を付けられるシール「布ハレちゃん。」シリーズから、認知症による迷子・徘徊時の身元確認に役立つ「見守り型お名前シール」の販売を開始した。
この新商品は、衣類やタオルなどの布製品にアイロン不要で簡単に貼れる点が特長で、認知症患者が迷子になった際に、第三者が発見時に身元情報を確認できるよう設計されている。介護施設やデイサービス利用時の名前付けにも適している。
町名や電話番号も記載可能!ふだん持ち歩く物にも対応
「見守り型お名前シール」は、名前だけでなく、町名や電話番号を記載することが可能である。町名部分は文章に変更することもでき、10文字まで対応している。
また、衣類だけでなく、カバン、靴、杖、シルバーカーなどの持ち物にも貼ることができるため、日常生活のあらゆる場面で活用できる。下着にも貼ることが可能なため、万が一何も持たずに迷子になった場合でも、発見者が身元情報を確認しやすくなる点が安心材料となる。
アイロン不要の独自開発素材「布ハレちゃん。」
「布ハレちゃん。」は、サンアドシステムが2年かけて独自開発した素材で、従来のアイロン式シールとは異なり、指で押さえるだけで布製品に貼ることができる。貼り付けた後、24時間経過すれば洗濯も可能となる。
さらに、シールの角を丸くカットすることで剥がれにいように工夫されており、従来のアイロンシールよりも耐久性が向上している。油性マジックでの手書きや、アイロンを使った名入れと比べても、短時間で簡単に貼り付けられるため、忙しい介護者にとっても手間がかからないのが魅力だ。
(画像はプレスリリースより)

株式会社サンアドシステムのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000095.000086877.html株式会社サンアドシステムのホームページ
https://www.sunad-s.co.jp/