フランス生まれのケア技法を実践
リゾートトラスト株式会社のグループ企業、株式会社シニアライフカンパニーが運営する介護付き有料老人ホーム「フェリオ百道(4階フロア)」は、一般社団法人日本ユマニチュード学会より、ユマニチュードブロンズ認証事業所として認定された。
「ユマニチュード(R)」とは、認知症の人を「あなたは私にとって大切な存在です」と伝えるための包括的なケア技術だ。「見る」「話す」「触れる」「立つ」を「ケアの4つの柱」とし、そのケアを一つの物語のように一連の手順で完成させる「ケアの5つのステップ」で構成されている。
認知症の人に優れた効果を発揮
「フェリオ百道」では「ユマニチュード(R)」の技法を積極的に取り入れている。ユマニチュードブロンズ認証取得にあたっては、フロアすべてのスタッフがこの技法を理解し実践するための徹底したトレーニングが求められるとともに、フロア内でのコミュニケーションやケアの方法が一貫していることが重視される。
今回、スタッフ一人ひとりの高い意識と努力が認証取得につながった。
フェリオ百道では認知症の症状の進行予防と改善に向けた取り組み「学習療法」や福岡市の保存樹に指定されている黒松などの木々が生い茂る中庭や屋上庭園を活用した「園芸療法」にも力を注いでおり、今後も入居者の豊かな人生の実現に向けて邁進していく考えだ。
(画像はプレスリリースより)

リゾートトラスト株式会社 プレスリリース
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