食事療法が重要な糖尿病もIT化
運動や野菜中心のメニューが大事な糖尿病患者、本人も介護にあたる人も食事療法が大変な負担であることには間違いない。特に外食などでの食事全体のなかで炭水化物の量を確認するのは難しい。
そのような中、糖尿病患者団体「MYSTAR-Japan」が2012年2月にリリースをした、日本初にして唯一の炭水化物量検索アプリ。
(プレスリリースゼロ/マイスター・ジャパンのプレスリリースより)
2012年8月、「Carbodata」の月間検索数が1万食を突破したということだ。糖尿病患者のIT活用がますます進んでいる。
現在4万件以上の食事の炭水化物量、カロリー量を確認できる。糖尿病患者・医療関係者から好評を得て、リリースから6ヶ月目で月間食事検索数10,600食を記録した。
「Carbodata」について
「これまでのユーザーへのヒアリングから
・和食の炭水化物量を検索できるアプリが他にないこと
・外食メニューが多数掲載されていること
・自分の標準摂取量に合わせて表示してくれることといった特徴が高い評価につながっていることがわかっている。
また、食事摂取後の血糖変化のイメージを閲覧できるのが、このアプリの特徴である。
同アプリに食事・治療記録機能をつけたバージョンを現在臨床試験中で近日リリース予定とのこと。
-アプリ概要-
アプリ名: Carbodata2012(カーボデータ2012)
サイト: http://carbodata.com
料金: 無料
対応OS: Android2.1以上
(引用部はプレスリリースゼロ/マイスター・ジャパンのプレスリリースより)

プレスリリースゼロ/マイスター・ジャパンのプレスリリース
http://pressrelease-zero.jp/archives/15319