生活習慣病を予防しようと福島市が企画
「急性心筋梗塞」が原因で亡くなる割合が県別でワースト1位の福島県で、さらに福島市は、その死亡率が全国平均に比べて1.5倍高くなっています。
これらの状況から福島市は、心筋梗塞の原因となる生活習慣病を予防しようと今月29日(日)に「健康フェスタ2013」を開催します。
健康づくりに関する運動体験や講演会を開催
また当日、10時30分から、健康体操指導士で、福島県ラジオ体操連盟理事でもある荒川保子先生を講師に招いて「若さをキープ!誰でもできる手軽な運動」と題した、健康づくりに関する運動体験会を開催(定員100名)。
13時30分からは、筑波大学体育系・大学院人間総合科学研究科スポーツ医学専攻教授、田中喜代次先生による「生活習慣病予防・介護予防で元気長寿を実現しよう!」と題した講演会が開かれます(定員180名)。
会場内には、健康チェックや健康相談コーナーも
この他にも、会場内では体力や骨密度などを測る「健康チェック」コーナーをはじめ、生活習慣病などに関する健康相談や、食生活や食育展示コーナーなどを設けて、さまざまな面から健康づくりをサポートしています。
さらに当日は、来場者に健康に関する川柳やカルタの標語を募集し、応募した人には粗品を贈呈する企画も予定しています。
「健康フェスタ2013」
開催日時:2013年9月29日(日)9時30分~16時
開催場所:福島市保健福祉センター(福島市森合町10番1号)
※福島市ホームページより引用
編集部 つつみ さえこ
始めよう!続けよう!ひろげよう!健康づくり「健康フェスタ2013」福島市※PDF
http://www.city.fukushima.fukushima.jp/uploaded/attachment/