「無人搬送カート」システムの取り扱い開始
株式会社エヌエフコーポレーションが、高齢化社会をサポートするツールとして、中古ゴルフカートを使った低コストの「無人搬送カート」システムの取り扱いをスタートしました。
(画像はプレスリリースより)
リモコンひとつで操作可能な「無人搬送カート」システム
「無人搬送カート」システムとは、地面に専用の誘導用電線を埋め込んで、「無人搬送カート」をプラミグ操作する日本独自の製品で、リモコンひとつで「無人搬送カート」の発進・停止をコントロールできるのはもちろん、既定の場所で自動停止や減速できます。
また、最高時速は12kmまで設定可能で、走行スピードは一般のAGVに比べて3倍近くあり、積載可能量は最大700Kg、けん引は1tまで対応しています。
墓地や寺社をはじめ、テーマパークなどでも使われている
この「無人搬送カート」システムを利用したAGVは、すでに墓地や寺社などに導入されています。
この他にも、ハウステンボスやNEWレオマワールドなどのテーマパークで園内タクシーとして利用されるなど、高齢社会をサポートするシステムとして、利用の幅が広がっています。
編集部 つつみ さえこ
中古ゴルフカートを使用した「無人搬送カート」株式会社エヌエフコーポレーション※@Press
http://www.atpress.ne.jp/view/44300