ネクスが介護ロボットの共同開発をスタート
株式会社ネクス(以下、ネクス)が先ごろ、ヴイストン株式会社(以下、ヴイストン)との介護ロボットの共同開発をスタートしました。
(画像はプレスリリースより)
高齢者の見守りなどに役立つ技術開発を目指す
今回の共同開発でネクスは、ヴイストンの開発するロボットに自社の通信モジュールを組み込むことで、将来的に、介護ロボットの遠隔制御や状態監視を可能にし、高齢者の見守りなどに役立つ技術開発を目指しています。
付加価値のあるサーバーやアプリケーション開発も
また、ネクスの子会社である株式会社ネクス・ソリューションズ(以下、ネクス SL)では、可能性と拡張性の高いサービスの実現を目標に。それらのロボットから収集したデータをサーバーに蓄積し、そのデータを活用するためのアプリケーション開発などを実施します。
介護現場の生の声を活かしたロボット開発
さらに、都内最大級の介護施設運営法人などと提携することで、高齢者にとってユーザビリティの高い製品や、生の介護現場のニーズやリスクに合わせたロボット開発を目指します。
編集部 つつみ さえこ
「株式会社ネクス、ヴイストン株式会社との介護ロボットの共同開発を開始」株式会社ネクス※PDF
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