高齢者や障がい者への総合支援を提供する一般社団法人を設立

高齢者や障がいを持つ人に総合的な支援を提供しようと、2014年4月10日付けで一般社団法人シニア総合サポートセンター（理事長：弁護士　千賀修一）が設立された。

（画像はプレスリリースより）

超高齢化が進む日本において、10年後には75歳以上の一人暮らし世帯が激増すると予測されている。それに対し、支える世代は圧倒的に不足しており、高齢者を支援する仕組みを早急に整えることが求められている。

このような背景のもと、一般社団法人シニア総合サポートセンターは、高齢者や障がいのある人達の生活における様々な不安を解消し、尊厳ある生涯をおくってもらうための総合支援を行うことを目的に設立された。

同法人は、弁護士や税理士、社会福祉士といった多彩な専門家集団で構成されており、サポート会員と呼ばれる専門家が2名以上でサポートにあたるのが特徴だ。

病院や社会福祉法人、介護・福祉施設、不動産会社など多様な提携先と連携をとり、支援を受ける人に最善の支援を提供する。

一般社団法人シニア総合サポートセンターの設立を記念し、「高齢者・障がい者に対する支援制度の現状と今後の課題」という演題で講演会を開催する。

日時は2014年5月10日（土）13時半から16時まで。会場は中央大学駿河台記念館281号室で、参加費は無料とのこと。 問い合わせはシニア総合サポートセンター担当事務局（TEL：03-6205-4284、FAX：03-3519-2677）まで。




プレスリリース
http://pressrelease-zero.jp/archives/55365

一般社団法人シニア総合サポートセンター
http://www.senior-ssc.com/