利用者にそのまま開いて使えるページも『介護保険のしくみと使い方』

ケアマネジャーなどの相談援助職に向けた新刊『プロとして知っておきたい！ 介護保険のしくみと使い方』の「2024-2027年対応版」が中央法規出版から発売された。B5判、176ページ、価格は2,420円(税込)である。

中央法規「ケアマネジャー」編集部が編集を担当し、2024年4月の介護保険改正、介護報酬改定に対応。オールカラーのイラストや図表を交えつつ、介護保険の全体像や利用の流れがひと目でわかるように工夫されている。

ケアマネジャーをはじめとする相談援助職が担当する利用者は、介護保険の知識を持ち合わせていない人が多い。自身がそれらの制度を、しっかり理解し、一般の人にわかりやすく説明する必要がある。

新刊では介護保険制度の各サービスの内容や報酬単価、サービス利用のポイントなどを掲載。改正のポイント、介護保険のしくみ、介護保険の利用方法、介護保険のサービスと使い方、介護保険の豆知識が掲載されている。

また、利用者や家族に説明する際に、そのまま開いて活用できる平易な言葉による「専用ページ」をサービスごとに用意。報酬単価については「利用料」として実際に利用者が負担する金額を記載するなど、利用者目線のページとなっている。

（画像はAmazon.co.jpより）




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