驚きのその動き!
独立行政法人理化学研究所(以下、理研)と東海ゴム工業株式会社(以下東海ゴム)が2007年に設立した理研-東海ゴム人間共存ロボット連携センターが世界に先駆け介護支援ロボット「RIBA(リーバ)」を開発した。
RIBAは人間タイプの腕によって、人をベッドや車椅子から抱き上げ、移動し、抱き下ろすなど一連の移乗作業を行って介護の負担を軽減する。
(動画はYouTube/世界初!人間を抱き上げるロボット「RIBA(リーバ)」)
公開されたビデオでは「ベッドからの抱きあげ・抱き降ろし」「ベッドから車椅子への移乗」「車椅子からベッドへの移乗」「音源定位」「顔追従」「触覚による移動操作」「触覚による関節角操作」「予期せぬ接触による非常停止」「RIBAと握手」の模様が見られる。
日本の介護の人手不足などの問題がこれで解決できるとは言えないだろうが、腰痛などでリタイアしていく現状をみれば、導入も一つの選択肢か?それ以外の諸条件も改善が必要だ。
RIBA公式ページ<a href=" http://rtc.nagoya.riken.jp/RIBA/index.html" target="_blank">
http://rtc.nagoya.riken.jp/RIBA/index.html</a>