ピンクの冊子
川崎市健康福祉局は、少子高齢化に伴い、介護人材の確保が急務の課題となっていることから、主として高校生程度を対象として、介護の仕事について知ってもらい、進路選択の際に参考としてもらうためのパンフレット「介護のプロになろう」(カラーA4判、11ページ)を作成した。
(画像は「介護のプロになろう」表紙)
区役所・市民館・図書館等の市施設や、市内高等学校、ハローワークなどへ配布して介護職の普及啓発を図っていく予定。
中身は?
パンフレットは1.「介護」ってどんな仕事2.「介護」を仕事にする3.どんな資格が必要なの4.どこで働くか5.待遇はどうなの6.介護の仕事に関心を持ったら―の5項目を柱とした、介護職に関心を持つ人の質問に答える形式になっている。
市内の特別養護老人ホームで働く「女性介護福祉士Kさん」の1日の仕事内容を通し、写真も交えて日常業務を具体的に紹介。介護を仕事にする上で基本となる事項については、「人と接するのが好き」「専門職として働きたい」、プロ意識など、現場を踏まえた内容でわかりやすくなっている。
パンフレットのデータは川崎市ホームページからダウンロードできる。冊子体のパンフレットが必要な場合は、下記担当問い合わせ先まで連絡。
問い合わせ先
健康福祉局高齢者事業推進課
電話044-200-2652
Fax044-200-3926
(川崎市報道発表資料より引用)
川崎市報道発表資料
http://www.city.kawasaki.jp/press/info20120501_2/index.htmlパンフレット「介護のプロになろう」PDFファイル
http://www.city.kawasaki.jp/press/info20120501_2/item10957.pdf