とても多い誤嚥事故
高齢者の食事介助をしていて「むせる」事態に出会った人も介護者のなかには多いと思われる。「え?」と思う食材でも誤嚥が発生するので「嚥下食」も続々と開発されている。
(画像はイメージです)
奈良県は、7月に摂食・嚥下障害の仕組みを理解し、食事介助の仕方を学ぶ介護講座を開催する。
講座内容の概要
平成24年7月24日(火)13時から16時まで。会場は、奈良県介護実習・普及センター/県営福祉パーク(奈良県磯城郡田原本町多772)。最寄駅は近鉄橿原線、笠縫駅で徒歩18分。
講座内容、「嚥下障害と食事介助」。講師は奈良県総合リハビリテーションセンター/言語聴覚士 水野智氏。
募集人員は30名、どなたでも参加できるが申し込み多数の場合は抽選となる。費用は資料代300円、教材料費500円。
募集期間:平成24年6月26日から7月10日まで。住所・氏名・電話番号を明記のうえ、はがき・FAXまたは電話にて。
申込み・問合せ
〒636-0345 田原本町多722
奈良県介護実習・普及センター
TEL 0744-32-8848
FAX 0744-34-2800
(奈良県報道発表資料より引用)
奈良県報道発表/介護講座「嚥下障害と食事介助」
http://www3.pref.nara.jp/hodo/dd.aspx?itemid=41109